前田京子さんのオリーブオイル石けんを作ってみました。
教室で別レシピの石けんは作った事があるのですが、
自力で作るのは今回が初めて！
分量などのレシピはコチラを参照。
感想や今後の注意点などは「続きを読む」からドウゾ。

事前に体験もしてたし、下準備をしっかりしたので、
トラブルもなく無事に固まりました。
苛性ソーダ水を作る容器は、ガラス瓶でなく、
ポリプロピレンの容器を使用。
われる心配もなく、軽くて使いやすかったです。
フタはポリプロピレン素材じゃないものを使ってしまったのですが、
60度までOKの素材だったので問題無し。

この日はまだ寒かったので、
暖房をしっかりつけて、室内温度を20度位にしました。
あまり寒い所で作ると、けん化（石けんが固まる事）が遅くなるそうです。
（前田京子さんの本より）

やっぱり大変だったのは、苛性ソーダ水とオイルをひたすら混ぜ続ける作業！
最低20分間は泡だて器でまぜまぜ～…
実際やってみると、20分がものすごく長く感じます。
私が使った泡だて器は、ハンドル式で楽に回せるものだったので
30分位は頑張って回しましたが、
それでも大変でした。
普通の泡だて器でやろうとすると、かなりの根性が必要です。
この場合は１人より２人で交代でやった方がいいと思います。

混ぜた後、型入れどきに固まるまで１日置き、
その後牛乳パックに流しいれ、発泡スチロールへ保管。
２日置いたら型からはがれる位の固さになってきたので、
カッターで牛乳パックを外し、１日放置。
中の方まで固まってきたので、いよいよナイフでカット。
この時の石けんはプロセスチーズくらいの固さで、
ナイフをまっすぐ下ろしただけでキレイに切れました。

石けんもキレイな乳白色になったし、
あとは６週間ひたすら待つだけ。

使用後の道具のお掃除ですが、
使用直後はまだ油の状態なので、きれいに洗い流せません。
使った後は、小さく切った新聞紙で余分な油をふき取る位でOK。
しばらく置いておけば、道具についたオイルも石けんになっていくので、
それから洗ったほうが楽にキレイになります。

６週間たって、使えるようになったら、
また使用感想などをレポします。

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